入園準備で一番大変な名前付け! どの方法が一番簡単?

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入園準備で一番大変な名前付け! どの方法が一番簡単?

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保育園や幼稚園への入園は、子どもの成長が喜ばしい反面、給食セットや上靴入れ、通園バッグ、お着替え袋など、準備するものの多さに驚くママは多いはず。しかも、その全てに名前付けをするとなると、準備だけでも大変な手間と時間がかかります。
そこで今回は、入園準備で最も大変な「名前付け」の方法について詳しく紹介していきます。

名前付けを手書きで行うメリットとデメリット

名前を手書きする場合、太字、細字、極細字など太さの違うペンをいくつか用意すれば、文字の太さを自由に選ぶことができるため、好きな大きさで字を書くことができるというメリットがあります。布用マーカーを選べば、布製品に書いてもにじみにくく、消えにくいでしょう。

一方で、入園や入学の準備では実にたくさんの学用品に名前付けをする必要がありますから、全てを手書きで行うとなると、なかなか大変な作業になってしまうというのがデメリットです。しかし、そんな大変な作業も、子どもにこれから使う学用品を紹介しながら名前を書いていったり、パパも参加して一緒に名前書きをしたりすれば、家族のプチイベントとして楽しく取り組むことができます。新しい環境で緊張してしまいがちな子どもにとっては、パパやママの手書き文字はお守りのような存在になることもあるでしょう。

テプラで名前付けを行うメリットとデメリット

テプラを使って名前付けをするメリットといえば、何といってもその手軽さです。使う分だけいつでも簡単に印字することができるため、追加で名前付けが必要になった場合にも便利です。テープの種類はさまざまで、ラミネート加工されたテープやアイロンで付けられるテープなどもあり、文房具から布製品まで幅広い用途に使えます。テープの柄やフォントの種類を工夫すれば、オリジナリティ溢れるテープを作ることも可能です。

ただし、専用のテープを購入する必要があるため、枚数が多く必要な場合には割高になってしまうことも。また、製品によってはテープが固いため小さくてカーブしている部分に貼るのは不向きなこともあるようです。そのほか、アイロン接着が可能なテープには、洗濯乾燥が使えないタイプのものもあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

お名前タグで名前付けを行うメリットとデメリット

粘着シールやフックなどでループ状にして取り付けることができるお名前タグは、お下がりに使う予定がある洋服やバッグなどの名前付けにおすすめの方法です。直接布に貼付けなくて良いので、下の子が使うときにアイロン接着を剥がす手間もかからないし、洋服に跡が残る心配もありません。また、お名前タグには粘着シールでループ状にするタイプ以外にも、スナップで簡単に取り付けが可能なタイプもあり、用途に応じて使い分けが可能です。

ただし、貼付ける場所にループを引っ掛ける部分がないと付けられないため、ハンカチやタオルなどのような布製品や文房具、食器などには使うことができません。一枚あたりの単価も高くコスト面のデメリットも気になるところです。

お名前シールで名前付けを行う時のメリットとデメリット

インターネットで簡単にオーダーができるお名前シールは、できるだけ簡単に名前付けをしたい方には最もおすすめの方法です。柄やサイズ、フォント、マークをお好みで組み合わせて、オリジナルの名前シールを作ることができるのも魅力的。大、中、小、縦書き、横書きなど、入園や入学の準備で使う主要サイズのお名前シールをセットにしたパック、ラミネートタイプとアイロン接着タイプのお名前シールがセットで入っているパックなどもあり、必要なものを一度で揃えられるというメリットもあります。

ただし、注文から納品までに日数を要することもあるため、すぐに必要な場合には向かないというデメリットも。早めにオーダーして、必要枚数より多めに注文しておくことをおすすめします。

いろいろな方法がありますが、忙しいママにとってはインターネットで注文できて、使い方も簡単なお名前シールはとっても魅力的です。上手に利用して、入園前の忙しい時間を節約してみてはいかがですか?