スクール水着に名前を付けるときの注意点

かわいいイラスト付きの名前シールから防水の実用的な名前シールまで豊富に取り揃えております。

スクール水着に名前を付けるときの注意点

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夏場になると、授業でプールが始まるところが多いと思いますが、この時期に多いのが水着の忘れ物。慌てて着替えをしていて、脱いだ水着をついついバッグに入れ忘れたというのは意外とよくあること。そんなときでも、水着にしっかり名前付けがされていれば安心です。伸縮性の高い水着への名前付けは少し工夫が必要ですが、万が一落としてしまっても戻ってくる確率が高くなりますので、忘れずに行いましょう。ここでは、水着に名前を付ける時の注意点を詳しく説明していきます。

マジックは不向き? 水着へ名前を付けるときの方法

市販されている水着の多くは、ポリエステルとポリウレタンという2つの繊維を混紡した素材で作られています。伸縮性がとても高い特徴があるため、幼稚園や学校で使う子どもの水着への名前付けに苦労する人は多いのではないでしょうか。水着のように伸び縮みする混紡素材への名前付けには、マジックでの名前付けは字が滲んで読みにくくなってしまうので、あまりおすすめできません。

水着に使うお名前シールはどんなものを選べば良い?

伸縮性が高い水着へは、伸縮性があり、水着の濃い色にもはっきり見える「お名前アイロンシール」を選ぶことをおすすめします。「お名前アイロンシール」でしたらラバーの性質上伸びるため、水着を着脱する際にも一緒に伸縮するため剥がれることがありません。

ただし、ポリエステルとポリウレタンという2つの繊維を混紡した素材で作られている水着は、伸縮性が高い反面、熱に弱いという特徴があります。そのため、お名前アイロンシールを使う際に、アイロンを高温で長い時間を当ててしまうとアイロンの熱で水着が溶けてしまうこともあるので注意が必要です。
あて布をして中温で20秒ほどでしたら水着に跡が残ることもないので、上から両手で圧力をかけることを注意しながら接着して、完全に冷めてからもう一度、同じように接着していただければ大丈夫です。

水着に直接縫い付けて名前付けするソーイングタグがオススメです

幼稚園や学校によっては、決められたゼッケンを水着の胸元に縫い付けるように指定があるところも多くあります。その場合は、針と糸をつかってチクチクと縫っていくことになるわけですが、伸縮性の高い水着に縫い付けるのは実はかなり難しく、お裁縫が苦手な方などは苦戦してしまうことも珍しくありません。そんなときは、ゼッケンを一度仮止めしてから縫い付ける方法がおすすめです。

ラバーネームを接着の際に水着に跡がついてしまう心配がある方もいると思いますが、お名前シールのNADで水着に一番オススメできるのは、ちくちくと縫い付ける「ソーイングタグ」です。お名前とイラストが入っていて、縫い糸も付いてくるので針さえあれば簡単にお名前付けができます。

水着の名前付けは幼稚園や学校によって細かな指定がある場合も多いかもしれませんが、「ソーイングタグ」はサイズも大小選べるのでぴったりの方法を選んでお試しください!