保育園や幼稚園に持っていく子供のお昼寝布団の選び方のコツ

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保育園や幼稚園に持っていく子供のお昼寝布団の選び方のコツ

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小さな子どもたちにとって、お昼寝は心と体をリラックスさせるために、とても大切なものです。保育園や幼稚園によっては、昼食後にお昼寝を実施しているところも多く、その場合は、お昼寝用布団を準備する必要が出てきます。保育園や幼稚園で使うお昼寝布団は、どのようなものが良いのでしょうか? その選び方のコツを詳しく解説していきます。

幼稚園でもお昼寝はあるの?

幼児期の子どもたちにとってお昼寝はとても大切なものです。保育園では、子どもたちが登園してから帰宅するまでの時間が長いため、昼食後に毎日お昼寝時間を設けているところがほとんどです。お昼寝をすることで、子どもたちは心と体をゆっくりと休めるだけでなく、着替えや排便など日常生活の習慣を学ぶことができます。

一方、幼稚園ではどうでしょうか? 公立の幼稚園は朝9時に登園して、午後2時に帰るというのが一般的ですので、お昼寝時間を設けていないところが多いようです。一部の公立幼稚園や私立幼稚園では延長保育や預かり保育を行っているところもあって、そういった園では、お昼寝をするところもあるようです。

保育園や幼稚園で使用するお昼寝布団の選び方

お昼寝時間のある保育園や幼稚園では、子ども用布団を準備するように言われることがほとんどです。保育園や幼稚園で使用するお昼寝布団は、どのようなものを選べば良いのでしょうか。

保育園や幼稚園より、細かく指定される場合もありますが、ポイントとしては「軽くてコンパクトなもの」を選ぶのがおすすめです。週末ごとに布団を持ち帰えるようになっていることが多いので、持ち運びしやすいものの方が便利でしょう。
また、平日は園で布団を預かってもらうため、園によっては分厚い布団は断られてしまうこともあります。あらかじめ、どのぐらいの厚さまでOKなのか、詳しく確認しておくと安心でしょう。

敷き布団と同じく、掛け布団も準備する必要がある場合には、夏はタオルケットを、冬は毛布を選ぶようにしましょう。毛布は、ホコリが舞ったり静電気がおきたりしにくい「綿毛布」がおすすめです。

お昼寝布団を洗濯する頻度はどれくらい?

ほとんどの保育園や幼稚園では、平日はお布団を預かってもらい、週末になると家に持ち帰ることになります。アレルギーの原因となるホコリやダニを取り除くためにも、布団は週末にしっかりと、日光に当ててしっかり干すようにしましょう。子どもはとても汗かきですから、シーツやタオルケット、枕カバーなど肌に直接触れるものは、毎週末洗って清潔にしておくことが大切です。梅雨の時期などはなかなか洗濯物が乾きにくいので、洗い替え用のシーツやカバーを準備しておくと便利です。
また、低月例でお昼寝時のトイレが心配な場合には、お布団とシーツの間に敷くおねしょシーツなどを利用するのもおすすめです。

お昼寝用布団が必要な場合には、上記の内容を参考にして選ぶようにしましょう。また、持ち運びがしやすいように、お布団袋などを一緒に準備しておくととても便利です。