入園式の記念写真をきれいに撮るコツ

かわいいイラスト付きの名前シールから防水の実用的な名前シールまで豊富に取り揃えております。

入園式の記念写真をきれいに撮るコツ

お名前シールのNAD ホーム > コラム > 入園式の記念写真をきれいに撮るコツ
column-image18

幼稚園や保育園への入園は、子どもの成長を実感できる嬉しいイベントのひとつです。誇らし気な子どもの姿は、しっかりと写真に納めて、思い出に残しておきましょう。そこで今回は、入園式の写真をきれいに撮るコツについて説明していきます。

入園式ではどんな写真を撮ろう?

入園式などおめでたい日の写真を撮影するときには、「入園式」と書かれた看板の横に立った写真はぜひ残しておきたい一枚です。年度や幼稚園や保育園の名前なども一緒に書かれていることがほとんどですので、後から振り返ったときに、ひと目みて何の日に撮ったか分かるというメリットがあります。

また、子どものピンショットだけでなく、ご両親と一緒の写真も忘れずに残しておきましょう。その際には、子どもがメインになるような構図で撮るのがおすすめです。大人と子どもとは身長差がありますので、親御さんは体を低くして、できるだけ子どもの全体がカメラに収まるように撮ると素敵な仕上がりになります。

入園式に参加する子どもの緊張した横顔はもちろん、親御さんの姿を見つけていつもの笑顔を見せたときなどは、写真に残しておきたい瞬間でしょう。また、幼稚園だけでなく自宅の前でも家族写真を撮っておくのもおすすめです。

式典中に写真を撮るときの注意点

入園式の式典中など、静かな場所ではカメラのシャッター音は思ったよりも大きく響くものです。写真を撮る際には周りの状況をよく見て、シャッター音やフラッシュの音などがほかの人の迷惑にならないようにするのが大前提です。

また、写真を撮ることばかりに夢中になってしまって、実際の子どもの様子が記憶に残らないというのでは意味がありません。そのため、写真撮影はポイントを押さえ、それ以外は式典に集中するようにしましょう。体育館など広い場所で全体の様子を撮りたい場合には、広角レンズなどを利用するのもおすすめです。

入園式の撮影で手ぶれを防ぐコツをご紹介!

入園式は、体育館や教室などの室内で行われることがほとんどです。その日の天気にもよりますが、薄暗い日に室内で写真を撮るとどうしても手ぶれをしてしまいやすくなります。三脚を利用できれば手ぶれは大幅に減らせますが、会場によっては三脚がNGの場合も。その場合には、どのようにして手ぶれを防げば良いのでしょうか。デジタルカメラで撮影する際の手順は下記の通りです。

1.撮影モードを「露出優先モード(Aモード)」に切り替える 2.レンズの絞り値(F値)を「開放値」に設定する 3.会場にレンズを向けて露出を計り、シャッタースピードが1/60になるようにISO値をあげる

上記の3ステップが難しい場合には、「自動露出」で撮影すれば、ある程度のクオリティで撮影が可能です。近ごろはインターネットで写真の撮り方を詳しく解説したサイトもありますので、大切な日の前にはあらかじめ勉強しておくのもおすすめです。

幼稚園や保育園への入園は、可愛い我が子が新しい世界へ踏み出す記念の日です。一生の思い出になる大切な日ですので、撮り忘れることなく綺麗に写真に残しておきましょう。