裁縫が苦手でも大丈夫!入園グッズの作り方

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裁縫が苦手でも大丈夫!入園グッズの作り方

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子どもの入園はとっても楽しみだけど、入園グッズの手づくりに頭を悩ませているママは多いのでは? そこで今回は、お裁縫が苦手な人でも簡単に入園グッズを作れる裏技とアレンジ方法について詳しく解説していきます。子どものために頑張って、手づくり入園グッズにチャレンジしてみませんか?

入園グッズはどんなものを準備すれば良いの?

幼稚園や保育園の入園で必要な布グッズにはどのようなものがあるのでしょうか? 各園によっても異なりますが、一般的なものは次の通りです。

ループ付きタオル
手を洗ったとき用のタオルで、ポケットに入れるハンカチとは別に、園内にある指定の場所にぶら下げておきます。
お弁当袋
口が大きく開くものが出し入れしやすくて便利。左右の紐をひっぱると閉まるタイプは小さな子どもでも扱いやすくておすすめです。
コップ袋
コップと歯ブラシを入れるためのもの。お弁当袋よりは少し小さめで、歯ブラシが飛び出さない高さのあるものがおすすめです。
上履き入れ
キルティング素材か裏地付きタイプが、出し入れしやすくて便利です。
通園バッグ
園指定のバッグとは別に、絵本を持ち帰ったりするためのバッグです。レッスンバッグタイプのものや斜めがけタイプのものなど幼稚園や保育園によって指定があるはずですので確認しておきましょう。3年間使うなら、キルティングなど厚手で丈夫なものがおすすめです。
お着替え袋
体操服や着替えを入れて、幼稚園や保育園に置いておくための袋です。体操服やズボン、靴下などが入るように大きめのサイズを準備しましょう。園によってはサイズの指定がある場合も。

ミシンの腕にあまり自信がなくても大丈夫?

入園で必要な布グッズは必ず手づくりしなくてはいけないというものではありませんが、実際には多くのママがハンドメイドしていることが多いようです。手づくりというと一気にハードルが高くなるように感じてしまいますが、ミシンの腕にあまり自信がなくても大丈夫! 

園で使う布グッズのほとんどは、直線縫いができれば作れるものばかりです。布の裁断も縫うのも直線が基本ですから、家庭科の授業で習ったことを思い出してみればできるはず。子どもの入園グッズを作ったことがきっかけで、ハンドメイドの魅力にハマってしまう人も珍しくありませんよ。

インターネット上にはお裁縫が苦手なママのためのサイトも多数ありますので、そういったものを参考にして。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか? 

ミシンを持っていない場合は、手縫いでもOK!

「入園グッズを手づくりしたい!」と意気込んだものの、ミシンが使えない場合にはどうしたら良いのでしょうか? コップ袋や上履き袋などの小さなものは、手縫いでざくざく並縫いをすれば作ることが可能です。

また、アイロンをかけるだけの布用ボンドなどを上手に利用すれば、いろいろな作品を作ることができます。市販されている手ぬぐいやハンカチなどは、あらかじめ布端の処理がされているものがほとんどですので、そういったものを上手に使って、できるだけ縫う部分を減らすというのもアイデアのひとつです。

シンプルな布にアップリケなどをアイロンで接着すれば、オリジナリティあふれる作品を作ることも。ミシンを使わず入園グッズを作るには、とにかくアイデアが決め手です。普段から使えそうなものにアンテナを広げておくと良いでしょう。

まったく裁縫ができない場合はどうする?

「ミシンもダメ!」、「手縫いもダメ!」というママには、既製品をアレンジする方法もおすすめです。できるだけシンプルな既製品を準備して、それにデコパージュをしたり、アップリケをつけたり、名前の刺繍をしてあげたりすることで、オリジナル感を出すことだって可能です。手芸用品店などで売られているフェルトなら、切りっぱなしで使えることができるので、好きな形を切り抜いてボンドで貼付けることもできます。

また、市販されている袋物の紐を子どもの好きな色に交換したり、布に押せるスタンプなどで模様をつけたりするのもおすすめです。既製品を使う場合には、できるだけオリジナリティが出るような工夫をしていきましょう。

お裁縫が苦手なママにとっては、布グッズの手づくりはかなりハードルが高いものです。全てを手づくりできなくても、どこかにママの愛情が伝わるワンポイントを加えるだけでも子どもは喜んでくれるはずです。また、子どもの持ち物だと分かるよう、最後にお名前シールやマイマークを付けることもお忘れなく。子どもが自分の持ち物だと分かるようにすることで、物を失くすことが減るだけでなく、物に愛着が持てるようになるかもしれませんよ!